昨日の米国株はまずまず上昇しました。決算の良し悪しはありますが、全体としては、やはり米中関係の改善期待が相場を押し上げている感じです。S&P500もかなりの高値圏にあります。
J-REITもかなり高くなり、日本株も高くなってきています。
ブレグジットに一定の目処が立てば、ヨーロッパの株式市場にも大きなお金が流れ込みそうな気がします。
とはいえ、2019年10月のIMF世界経済見通しを読むと、買うなら「新興国」かなぁ、という気になります。
先進国の成長率は2020年にかけて横ばい。日本は2020年、0.5%…
中国(今だに新興国にカテゴライズされていますが)は6%を割り込んで5.8%の予想ですが、その他の新興国はまずまずの成長率で2019年3.9%から2020年4.6%に伸びると予想されています。
既に高くなっている先進国に投資するよりも、相対的に割安な新興国に投資したほうがお得かも?成長率の見通しも新興国のほうが明るいですし。
とはいえ、先進国で景気が底割れしたりすれば、資金の逆流などで、新興国へのダメージはより大きなものになり…
まぁ、しばらく資金もないので、ゆっくり悩もうと思います。