2019年投資「ひとり反省会」5月分

5月に入り、時代は令和へ。

米雇用統計はまずまずで、この時点ではまだ「利上げは停止」という状況だったと思います。

10連休真っ只中で、個人的にはダラダラと、子どもと一緒に1日中、TVで「おさるのジョージ」を観て過ごしていました。
「米中の交渉は、まずまず順調に進んでいくのだろう」と思いつつ…

そんな連休最終日にまさかの「米中貿易交渉、頓挫か!?」というニュースが!

この時点で、連休前に買ったアンリツ株、「連休明けに窓を埋める上昇をしたところで売却」というシナリオは完全になくなりました…

令和に入って、日経平均の下落はしばらく続き、アンリツもズルズル下げる展開。
期待の5G銘柄ということもあり、損切りは考えず、ナンピンするかどうかで悩んだものの、見送って様子見。
今思えば、ナンピンしておけば良かった…

米国は対中関税を引き上げ、株安&円高に。
個人的には「日経平均は近いうちに20000円を割り込むんじゃ?」というような書き込みを何度かしていて、かなり不安に感じていたようです。

FRBは今年中には利下げに動くのでは?」
というニュースもちらほら出てきていました。

英国では、ブレグジットを巡るEUとの交渉がなかなか進まず、メイ首相が辞任。

米国がメキシコへの制裁関税発動。

などなど、かなり市場のセンチメントは悪化していたようです。

5月は、やはりほとんどトレードをしていませんが、スリープログループ(現 ギグワークス)株を売却しました。
もともと、株主優待が、「ビットコイン」か「こども商品券」というのを見て、面白いと思い購入したものです。
まずまず上昇したので、売りましたが、結果的にはもう少し持っていれば、もっと上げたのに…
という感じです。

相場状況が良くなかったので、かなり慌てて売り急いでしまったな、と思います。