今日(3/17)の日経平均は久しぶりに少し上昇しました。
終値は17011.53円。
前日比9.49円高でした。
「たった9円…」という気もしないでもないですが、下落というか「急落」が続いていただけに「たった9円」でも少しホッとします。
昨日のダウ平均は最大の下げ幅を記録しました。
トランプ大統領が新型肺炎の流行について「7、8月」くらいまでは続きそうという発言をしたことなどから、景気後退への懸念が強まったようです。
新型肺炎が本格化する前に、たまたま「積み立て投資の最終盤に相場が急落したら、どうするか?」
ということを色々考え始めていました。
個人的には積み立て投資はまだ「中盤」なので、今は慌てずコツコツと積み立てを続けています。
しかし、「最終盤」だったら…
どう備えるか?コロナショックが良い教訓になりそうです。
単純に「つみたてNISA」なら売却して、「iDeCo」なら元本確保型か債券型にスイッチングすれば良い。
とは思いますが、実際に最終盤になってそれができるか?
となると、個人的にかなり心許ない…
積み立ても終盤になってくれば、金額もけっこう大きくなってきますし、日々のちょっとした相場の変動でも評価額もまずまず上下するでしょう。
少し相場状況が怪しくなってきて、下落傾向になっても、
「すぐに戻ってくるんじゃないか?」
とホールドし続けてしまう自信(?)があります。
「非課税枠も目一杯使い切りたいし…」
とも考えそうです。
利益が減ってしまっては元も子もないんですけど…
そこで、
「iDeCo」「つみたてNISA」の2つの積み立て投資以外に、ポツポツ余裕資金で様々なアセットクラスに積み立て的に分散投資をしておいて、相場が怪しくなってきたら、それらを売却して、ベア型の投信かETF(iDeCoやつみたてNISAでメインに買っている株価指数に連動するタイプの)を買って、下落のリスクをヘッジする、というのはどうか?
まぁ、今のところ、まだまだ考え中で、もっと良い方法を色々考えていこうと思っています。