ブルボン「チョコリエール」

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今日はブルボン「チョコリエール」を買いました。


これも「ルマンド」などと並び称される(?)お茶菓子の超ロングセラーですね。


とはいえ、いつ頃から作っているのか?

「全然わからん…子どもの頃から食べてた記憶があるだけ…」


と思っていたら、「ブルボン ファンパーク」というブルボンHPのコミュニティサイトに答えがありました。


ルマンド」は1974年。

「チョコリエール」は1977年生まれ。

ホワイトロリータ」はなんと1965年から製造している、とのこと。


すごいですね〜!


ブルボン自体、1924年創業の老舗メーカーですが、このお茶菓子のシリーズは時代的に言わば「お茶菓子の高度成長期」!!といった感じで、昭和のお茶の間を彩ってきたんでしょうね〜。



それにしても、ブルボンのHPと商品ラインナップの充実度はさすが!


ナッツやフルーツのびっしり入った「ラッシュシリーズ」。


どの味を買うか毎度悩ましい「プチシリーズ」。


「エクセレント スイーツ シリーズ」は高級ラインでしょうか?

どれも美味しそうです!


3/24に新発売の「グミモッツァ」ヨーグルト味も楽しみですね〜!

今、手元にあるグレープ味もモチモチで酸っぱくてすごく良いです。


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(個人的にラムネが大好きですが、グミも同じくらい好きで、かなり食べてます!)



さて、前置きが長くなりましたが、さっそくチョコリエールいただきます。


そもそも「リエール」とは、フランス語の「蔦」のことでしょうか?

蔦が絡み合ったようなデザインのクッキーの枠の中に、なめらかなチョコが流し込まれています。


子どもの頃は、「なんとなくヨーロッパのお城の鏡みたい!」とか思っていました。

ベルサイユのばら」の影響でしょうか?


それはさておき、食べると全粒粉入りのじゃくじゃくしたクッキーとチョコが徐々に溶けて交わっていく感じ。この絡みがまさに「オスカルとアンドレのよう!」

かどうかは、わかりませんが、それぞれの分量的にも絶妙なバランス。

少しでも、クッキーのほうが多すぎたり、チョコのほうが多すぎたりしたら、この感じにならないでしょう。


歴史のあるお茶菓子を食べていると、やはり自然と子どもの頃のことを思い出します。


そういえば「チョコリエール」、こだわりの食べ方があった!!


一つめは、外側のクッキー部分を全てキレイに食べてチョコだけを残すもの。

今、やってみると、全然上手くできません。すぐポキっと折れたり、チョコ部分を齧ってしまったり…


子どもの小さな乳歯だから、上手くいくのか?

それとも、禁じ手のクッキー舐めをして、柔らかくしてから食べていくのか?


二つめは、逆にチョコを先に全て舐め取って、クッキーだけを残すもの。


これもクッキーが先に柔らかくなってしまってなかなかうまくいきません。


子どもは、なぜかこういうの、上手ですよね〜。


さて、ここで、いくつか注意すべきことがあります。


まず第一に、「普通に食べるのが一番美味しい!」ということ。

別々に食べるとせっかくの味のハーモニーが失われてしまいます。


第二に「必ず大人に叱られる!」ということ。

手がチョコでベタベタになりますし。

私は大人ですが、妻に叱られました。

「子どもが真似するでしょ!お菓子はオモチャじゃない!!」

確かにその通りだと思います。

大人としてお菓子や作り手の方への敬意も必要です。


みなさん、普通に食べましょう。



と、ここで今更ながら、ふと気づいたのですが、ひょっとして「アルフォート」って「チョコリエール」の発展形??

「今更何を言っているのか」

と言われそうですが…一応思いついたので…


食べ方としては「アルフォート」もまずは、チョコとクッキーを剥がして…


いえ、みなさん普通に食べましょう!



今日もコリスガム「フエラムネ」買いました。


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太陽の光で色が変わるおもちゃ、入っているでしょうか?


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これは…

なんでしょう…?

パンダかライオンか?

年老いた感じの動物がロッキング・チェアのように揺れるおもちゃですね。

少なくとも、太陽の光で色は変わりません。黄色のままです…