バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)をチェックする。

今日(4/16)の日経平均はまずまず下落しました。

終値は19290.20円。

前日比259.89円安でした。

日経平均VIは、少し上がり、39.44でした。

マザーズ指数は上昇。チャートで見ると、良い形で上げてきていますが、この調子が続くかは微妙なところです。

昨日、経済指標では米小売売上高や鉱工業生産、ベージュブックなどが発表されました。

「良くないことはわかっているでしょ」という感じですが、やはりショックは大きく、米国株は大きく下落。

日経平均もその流れを引き継いだ感じでした。

ボラティリティが少し落ち着いてくると共に商いも若干細ってきている印象です。

緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、国内の経済活動の先行きが心配ですが、ゴールデンウィーク明けにかけて、新型コロナウイルスの拡大が止まってくる兆候が出てくれば、日経平均は一気に20000円を超えてくるんじゃないでしょうか?

小型株の買い時も見据えつつ、当面、買うとすればETFか?

ということで、今日は、

バンガード FTSEエマージングマーケッツETF(VWO)

をチェック。

毎度、SBI証券のHPによれば、

分配利回り 3.95%

経費率 0.10%

チャート的には1月末からゆるやかに下落。3月急落後、その半分は戻していない感じです。

最新のIMFの世界経済見通しでは新興国の2020年経済成長率はマイナス1.0%。

先進国のマイナス6.1%よりはマシな感じですが、その先進国から流入した資金がかなり引き揚げられているようで、予断を許さないところでしょう。