今日はブルボン「ホワイト ロリータ」を食べます。
大型連休期間に突入ですが、「ステイ・ホーム」ということで、家でゆっくりお菓子を食べようかな、と…
で、気がついたのですが、僕は「ステイ・ホーム」と言われなくても、休日はいつも家でゆっくりお菓子を食べている…
何も変わっていない…
これでいいのだろうか?
「いいんです!!」(川平慈英さん風に)
ということにして、さっそくいただきます。
と、その前に。
いいことを思いつきました。
ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』を読みながら、ホワイトロリータを食べる。
これでちょっと「特別な休日」になりそうです。
しばらく本棚を探して…出てきました、『ロリータ』。
大久保康雄訳
昭和37年8月30日 3版
定価280円(古書店の値札500円)
昔、古書店で500円で買ったんですね〜。よく覚えてませんが…
どうやらp36まで読んであるようです(ちなみに最終ページはp295)。
しおりが挟んであります。よく覚えてませんが…
では、『ロリータ』読みながら、ホワイトロリータいただきます!
「字ぃ、小っちゃ!!」
(これは「ホワイトロリータ」ではなく『ロリータ』の感想です。)
さすが、昭和37年。昔の本ならではの字の小ささ。
40代の目には厳し過ぎる!!
というわけで、『ロリータ』は諦めて、「ホワイトロリータ」に専念します。
「美味い…とろける」
サクサクと軽やかなビスケットを包み込むやんわりした甘みのクリーム。
ビスケットを噛んでいくうちにそのクリームがゆるりと溶け出して混ざり合う。なんともアンニュイな食感。
子どもの頃に食べて、感動した記憶がその時のシチュエーションと共にドバッと蘇ります。
あれは確か2軒隣の家の応接間。
ソファにちんまり座って、リプトンの紅茶と一緒にいただいて…
と、昔の美味しかった記憶は大体美化されていて、今食べると
「それほどでもなかった…」
ということが多いですが、ホワイトロリータは違いました!
「今でも美味い!というか、今のほうが美味い!!」
昔の記憶の話の続きですが、家には「ホワイトロリータ」に似た雰囲気のローソクがありました。
昭和期の家庭には、だいたいどこでもそんなローソクの1本や2本あったはずです(あくまで勝手な想像です。統計データ等はありません)。
さすがに食べはしませんでしたが、「とても美味そう」に見えて困ったものでした。
そういえば、まさに今、うちの息子はローソクの「食べたがり期」。
とはいえ、昭和のローソクではなく、ケーキ屋さんによく置いてある、数字のローソクです。
あれを食べたがって困ります。
どのケーキがいいか聞いても、数字のローソクのほうが美味そうに見えるようです。
話がすっかり逸れました。
1965年(昭和40年)発売の「ホワイトロリータ」。
「ホワイトロリータ」のロリータってやっぱり『ロリータ』から来ているのか?
ちなみに『ロリータ』は、1955年刊。
ちょっとネットで調べただけでは、『ロリータ』と「ホワイトロリータ」のつながりはハッキリしませんでした。
どなたかご存知ですか?
さて、今日ももちろんコリスガム「フエラムネ」食べます。
僕はやたら甘いものばかり食べているのに太らない体質のようで、妻からのバッシングが日々強まっています。
今日は何が出るでしょうか?
〈スミマセン、写真は後でアップする予定です〉
これは…
ごみ収集車のハンコ。
僕はフォークリフトのハンコも持ってます。