今日(5/12)の日経平均は微妙に下落しました。
終値は20366.48円。
前日比24.18円安でした。
日経平均VIは、少し上昇して、28.93でした。
経済活動が再開されたいくつかの国でまた新型コロナの感染者が増えてきた地域があるようです。
「第2波」の懸念が高まりつつあり、市場のセンチメントも微妙な感じになっています。
米国ではダウ平均は下落、ナスダックとS&P500は少し上昇しました。
日本の取引時間中にトヨタの決算発表がありましたが、悪化は織込み済みという感じで、全体相場への影響はあまりなかったようです。
コロナ・ショック以来、初めてイデコ(個人型確定拠出年金)とつみたてNISAの現状を確認してみました。
今まで確認しなかったのは、長期の積み立て投資なので、短期的な下落は特に気にしないので。
というのは「建前」で、
「本音」は、やはり急落後の状況を見るのが恐ろしくて…
きっと、うろたえ慌てるに違いない、と。
少し相場状況が良くなってきているので、恐いながらも、「恐いもの見たさ」もあって、チェックしてみようか、と。
で、見てみたところ、
「あれ、思っていたほど酷くない」
という感じでした。
米国株、外国債券、国内債券はプラス圏。
新興国株、国内株(TOPIX)はまだまだけっこうなマイナス圏。
REITももちろんマイナスで、国内よりも外国のほうが下げがキツめ。
という感じで、トータルではまだまだマイナスながらも、それほど酷くなっていないことが確認できてホッとしました。
結果論ですが、まだまだ積み立て中盤のうちに、大きな下落局面を経験できて、ある意味「ラッキー」だったのかな、という気もしています。
積み立て終了までには、また大きく下落することもあるでしょうが、
「その時どうするか?」
色々考える機会になっています。
「積み立て」以外の自分でやっている投資の部分で、
「積み立てた資産の避けられない目減りをいかにヘッジするか?」
試行錯誤していこうと思います。