今日(6/8)の日経平均は大きく上昇しました。
終値は23178.10円。
先週末比314.37円高でした。
日経平均VIは、25.87。
今日の上海総合指数、ハンセン指数は共に若干の上昇。
先週末のS&P500は3193.93。
大幅高でした。
米国の雇用統計が予想よりかなり良い数字だったことで、日経平均も大幅高になりました。
急落直前の水準にほぼほぼ戻ってきた感じですが、
「この先は?」
となると、微妙な気がします。
急落前の株価に戻したところで、とりあえず目標達成で、売り、という流れになってくるのかもしれないですね。
久しぶりに、自分のイデコとつみたてNISAの現状をチェックしてみました。
なんと、どちらもプラス圏に回復していました!
(まぁ、株価も戻ってきてますから当然といえば当然ですが)
詳細は、
・「先進国株」はけっこうプラス。
・「新興国株」は少しマイナス。
・「国内債券」は微妙にプラス。
・「外国債券」はまずまずプラス。
・「国内REIT」はちょいマイナス。
・「外国REIT」もちょいマイナス。
という感じです。
大きく沈んでいたREITがずいぶん戻してきている印象です。
実際、個別に買っている物流系のREITはけっこう値を戻してきています。
ホテルや商業施設系のREITはまだ値が重い感じでしょうか。
テレワークの常態化が話題になっていて、オフィス系のREITも先行きちょっと心配です。
それにしても、積み立て投資の過程でプラス、マイナスに一喜一憂していても仕方がないことはわかっているものの、プラスになるとやはりちょっとホッとします。
でも、考えてみれば、損益がプラス圏の時は、その分、高い基準価額で積み立てることになるわけで、買える分が少なくなってしまう…
マイナス圏の時こそ、「お得だ!」と喜ぶべきなのかもしれないですね〜。