浪花屋製菓「サラピーナ」

https://www.instagram.com/p/CBZxArrpeD8/

 
今日は浪花屋製菓「サラピーナ」を食べました。
浪花屋製菓と言えば、「柿の種」の元祖ですね〜。
実は僕はまだその「元祖」を一度も食べたことがありません。
「柿の種、どれも同じでしょう〜?」という気もしないでもなく…
しかし、浪花屋製菓さんのHPにはお客様の「お便り」を紹介するコーナーがあって、
「味が違う」
「やはり、これが一番」
的なことが書かれています。
「やはり、違うのかも…浪花屋製菓さんの柿の種は特に美味しいのかも…」
すっかりそんな気になってきました。
「クチコミ」の力ってすごいですね。
(僕が影響されやすいだけでしょうか…)
 
 
浪花屋製菓さんのHPには、なんと「元祖柿の種テーマソング」というのも紹介されていて(MP3形式)、実際に聞くことができます。
ほのぼのとした懐かしい感じの曲ですね。元祖柿の種の歴史を感じます。
「田舎道を馬がお米を担いで運んでる(そういう風な歌詞です)って、なんか『明るいドナドナ』って感じだよね?」
と妻に言うと、
「ドナドナは子牛だろ」
とひと言。
ともあれ、一度聴いてみることをオススメします…
 
 
さて、浪花屋製菓さん、創業は大正12年だそうです。
お米の美味しい新潟県長岡市のメーカーですね。
元々はウルチ米でお煎餅を作っていましたが、「大阪のあられ作りを取り入れ」て、モチ米を使ったあられを作るようになったことが「浪花屋」の名前の由来だそうです。
HPによると、大正14年には、「柿の種」の基礎を完成。
昭和24年に米菓専業に。
昭和36年、不朽の名作「柿の種進物缶」を発売。
 
HPには、「柿の種誕生秘話」的なことも書かれています。
スライスした餅を切り抜くための小判型の金型を創業者の奥様がうっかり踏み潰してしまい、歪んだ形に。
その金型を使ってみたら、形が「柿の種に似ている」あられができた、と。
 
だから、浪花屋製菓さんの柿の種が元祖なんですね〜!
それにしても、「うっかり」が大きなイノベーションを生むこともあるんですね。
「生まれついてのうっかり者」である僕としては、とても勇気づけられるエピソードです。
 
 
と、「柿の種」の話ばかりになりましたが、今日は「柿の種」ではなく「サラピーナ」を食べたんでした。
(決して、うっかりしていたわけではありません…)
「ピーナ」はピーナッツの「ピーナ」。
「サラ」は「サラダ」の「サラ」かな?
とか思いながら、いただきます。
「軽い。とにかく軽い!」
軽快なサクサク感。
しっかりした塩味で、ファサササっと口の中に広がっていきます。
すると、お米と油の風味がグッと前面に出てくる感じ。
更に噛んでいくと、香ばしいピーナッツの風味が後から来る(この後から来るピーナッツ風味が、すごく得をした気分にさせてくれます)。
食感が軽やかで楽しく、何より美味いので、ポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイ、とにかく止まりません。
「5粒だけ食べる」と決めて、本当に5粒でやめられる人がいたら、すごく尊敬します!!
(そんなことで尊敬されたくないですかね〜…)
 
今日も、コリスガム「フエラムネ」食べます。
おまけのオモチャ、ほんとデザインが楽しいですよね〜。

https://www.instagram.com/p/CBZ_NnkJCBa/

 
これは…
また出ました。
ロッキングチェアの足がついた動物のシリーズ。
黄色のネズミさんです。
2個目かな…