「日経ESG–REIT指数」7月20日から始まるそう。

今日(6/17)の日経平均は若干下落しました。

終値は22455.76円。

前日比126.45円安でした。

日経平均VIは、33.05。

今日の上海総合指数、ハンセン指数は共に若干上昇しました。

昨日のS&P500の終値は3124.74。

続伸しました。

米国の5月小売売上高が予想より良かったようで、過去最大の伸びを記録したそうです。

個人消費が順調に回復してくるといいですね。

朝鮮半島では地政学リスクが一気に高まってきています。

今後の動きが気になるところですが、この問題に関する米中の動向も気になりますね。

今日の日経新聞電子版に

「日経、REITで2つの新指数 ESGと高利回りに着目」

という記事が出ていました。

日経がREITに関する新しい2つの指数の算出、公表を7月20日から始めるそうです。

一つは「日経ESG–REIT指数」。

「GRESB」というREITに関する国際的なESG評価基準で、高評価のREITの組入れ比率を高めているそうです。

もう一つは「日経高利回りREIT指数」。

こちらは名称通り、利回りの高いREITを選んでいるようです。

どちらも年に1回、構成銘柄の見直しを行うとのこと(前者は11月末、後者は5月末)。

個人的にREITは、対象不動産の種類(オフィス、商業施設、ホテル、住宅、物流施設、など)や、その立地と、利回りを確認して買っていますが、今後はESGへの取り組みのチェックも重要になってくるんでしょうね。

この「日経ESG–REIT指数」にも注目していきたいと思っています。