今日(6/26)の日経平均はまずまず上昇しました。
終値は22512.08円。
前日比252.29円高でした。
日経平均VIは、28.53。
マザーズ指数は1047.36。
ハンセン指数は1%弱、下落。
昨日のS&P500の終値は3083.76。
米国では、24日に続き、25日も1日当たりの感染者数過去最多を更新したようです(39818人)。
経済への影響に対する懸念も大きくなってきていますが、大きく下落した後ということもあり、反発したようです。
日本株に関しては、新型コロナ関連のニュースの内容に連れて、上下する相場が、ワクチンができるまで続いていくんでしょうか?
ワクチンができた!ということになれば、相場は大きく上昇するでしょうから、今のもち合い状態は「積み立て」的に買っていくべき時なのかもしれないですね。
とはいえ、IMFは米国や日本の株高に警鐘を鳴らしているようですし、大きな下落もあるのかも…
まぁ「積み立て」なら、それもある意味歓迎ですが。
今日は他に、
・米国上院は中国に対する制裁法案を可決。
・ドイツ、ルフトハンザ、公的支援受け入れで破綻回避。
などのニュースがありました。
今日も、建宮努さんの『英語の決算書の読み方』を読んでいます。
かなり「くだけた」感じで読みやすいです。
貸借対照表は英語ではBalance sheet
と記憶して普通に使っていましたが、IFRS(国際会計基準)では、Statement of financial positionと言うんですね〜。
さっそくちょっと勉強になりました。
そういえば、2020年6月24日の日経新聞に、トヨタ自動車が2021年3月期からIFRSに移行する、という記事が載っていました。
IFRSでは、持ち合い株の評価損益は損益計算書には影響を与えず、貸借対照表だけに反映させればOKで、その辺りも関係しているとか。
(米国会計基準では、持ち合い株の評価損益をPLに反映させるルールがあるそうですね)
ふだん新聞を読んでいて、会計基準に関するニュースはけっこうスルーしたりしていますが、「決算書」についての本を読んでいると、自然と目に付いて読んでみたりしますね〜。
これも勉強の効果か!?