買える銘柄ではなく、良い銘柄を買う。

今日(7/14)の日経平均はまずまず下落しました。

終値は22587.01円。

前日比197.73円安でした。

日経平均VIは、24.24。

マザーズ指数は997.41。

1000を下回りました。

今日の上海総合指数、ハンセン指数は共にまずまず下げました。

昨日のS&P500は3155.22。

米国カリフォルニア州では、新型コロナ再流行により、バーなどでの営業制限がまた行われることになったようです。

米中の対立は、もはや両者共に「遠慮無し」に批判し合う感じになってきています。

それだけ中国の「力」が強くなってきているということなんでしょうね。

さて、最近、投資をする上でよく考えているのは、

「買える銘柄ではなく、良い銘柄を買う」

ということです。

個人的にいつも投資資金不足に悩まされているので、ついつい自分の資金で「買える」銘柄を選んでしまいがちです。

財務、業績、売上高営業利益率ROE、長期的なチャートのトレンドなどなどから見て、明らかにA銘柄のほうが、B銘柄より良い、と思っても、手元にある資金では、A銘柄は1単元も買えない…しかし、B銘柄なら買える。

ここで、B銘柄を買うのは「ダメ!」と思っても、ついつい買ってしまう。

今までの自分の「ダメ投資」の典型的なパターンです。

例えば、キーエンス任天堂ファストリ

どれも良い銘柄だと思いますが、買いたいと思っても、高い!!買えない!!!

「じゃあ、買える株を買うか」ではなく、どうするか?

・自分で納得できる「良い銘柄」を選んだ上で、単元未満株を積み立て的に買っていく。

・米国株の「良い銘柄」を買う(米国株は基本、1株単位なので)。

どちらも細かく買うと、手数料が気になりますが、妥協して「買える銘柄」

を買うよりずっと良いんじゃないか?

と、ちょっと思っています。