S&P500はアクティブファンド的!??

今日(7/15)の日経平均はかなり上昇しました。

終値は22945.50円。

前日比358.49円高でした。

日経平均VIは、23.11。

マザーズ指数は1017.12。

今日の上海総合指数は1.5%ちょい下落。

ハンセン指数は微妙に上昇。

昨日のS&P500は3197.52。

新型コロナの流行は続いているものの、ワクチン開発進展への期待が高まっているようですね。

7月14日の日経新聞電子版に、日経産業新聞の「航空除外 ズーム採用 欧米株価指数銘柄にコロナ洗礼」という記事が出ていました。

新型コロナによる業績悪化、株価下落でドイツの株価指数DAXから、ルフトハンザが除外されたそうです。

一方、新型コロナによる「巣ごもり」生活への変化が追い風になっている、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズはナスダック100に、ドミノ・ピザはS&P500に採用されたとのこと。

読んでいて、奥野一成さんの『教養としての投資』の中の一節を思い出しました。

以下に引用しておきます。

「ある意味、S&P500というのは、指数そのものがアクティブ運用であると考えることも出来ます。かなりダイナミックに銘柄の入れ替えを行っていますから、私は世界最強最大のアクティブファンドマネジャーであるとすら思っています。」

これを読むと、やっぱりVOOなど、S&P500のETFを定期的に買っていくのは効果的なんだろうな、と思います。