藤野英人さんの『投資バカの思考法』を読む。

今日(7/20)の日経平均は微妙に上昇しました。

終値は22717.48円。

先週末比21.06円高でした。

日経平均VIは、22.48。

マザーズ指数は987.78。

今日の上海総合指数は3%超上昇。

ハンセン指数は微妙に下落しました。

先週末のS&P500は3224.73。

今、藤野英人さんの『投資バカの思考法』を読んでいます。

先週のブログで書きましたが、コロナ・ショック後の「ひふみ」の銘柄選択がスゴかったので、とにかく藤野さんの本を読まねば!ということで。

個人的に日々のマーケットの大きな動きを意識しておきたいので、毎日欠かさず日経平均株価を記録していますが、

藤野さん曰く、

「私たちがフォーカスしなければいけないのは、日経平均の動きではなくて、「個々の会社の利益」であり、「この会社は伸びる可能性があるか」です。」(p44)

確かに日々日経平均をチェックしているだけでは、全体相場が下落して、いざ買い場が来た時に、「チャンスなのに何を買ったらいいかわからない…」ということになりかねません。

今までは、そういう時には、高配当銘柄や人気優待銘柄を買っていましたが、今後は徐々に成長株に軸足を移していこうと思っています。

そこで、とりあえず、『四季報』などで業績、財務などの良い銘柄をザッとピックアップして、業界の動向や個々の企業のHP、適時開示、有価証券報告書なども加味して、「成長が期待される上位20銘柄」を選んでみようと思います。

で、四半期毎にランキングを見直しながら、買えるタイミングがあれば、買っていく、と。

四季報』から銘柄をピックアップするだけでも、けっこう時間がかかりそうですが、まだまだ資金不足が続いていきそうなので、ちょうどいいか(?)と思っています。