宮木製菓「ピーナツジョイ」

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今日は宮木製菓「ピーナツジョイ」をいただきます。
 
まず第一に目を引いたのが、「ピーナツジョイ」という素敵な名前がパッケージの表面に「ひとっ言も書かれていない」ことです。
パッケージの表には、「味」の一文字。そして、落款ぽい「匠」かな?
とにかく、ピーナツの「ピ」の字も無し。
潔い、というか、ミニマルの極みというか。
「味」に自信があるから、とにかく中身を見て、そして、食べて、というメッセージか?
確かに名前に関係なく、美味そうで、買ってきてから、初めて名前を知りました。
裏面の原材料や栄養成分表示の書かれたシールに「小さく」書かれています。「ピーナツジョイ」。いい名前ですよね〜。

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では、さっそくいただきます。
「Let's enjoy ピーナツジョイ!!」
と叫んでみましたが、家族は無反応です。
enjoyとジョイで韻をふんでるんですけどね〜。
 
追加で「カモンッ!!」
と叫んでみたものの、家族はたぶんイラッときてます。
 
おとなしく食べることにします。
パッと見は、ツヤツヤきれいな水あめのかかったおこしという感じですね。
それにピーナツが入っているという。
しかし、よく見ると「柿の種」も入っている!
どれも、ゴロッと大きめのひと口サイズにまとまっています。
口に入れて、まず来るのは、穀物とナッツの香ばしさ。
そして、水あめの甘みが舌に広がります。
ガシッとしっかりしつつ、軽やかな噛みごこち。
「おこし」ならではの表面の飴状の部分がカリッ、ジャクッとするのがいいんですよね。
噛んでいくうちに、水あめの甘みの中から、おこしやピーナツの味と旨味が浮かび上がってくる。
そして、柿の種。
しょう油の風味と塩味、辛みがアクセントになっています。
やはり、ただ甘いだけでなく、塩味が効いていたほうが、より甘みが引き立つんでしょうね。
 
それにしても、複雑な味わいだな、と思いながら、裏面シールを見直してみると、原材料の中に、「クラッカー」が入っている!!
「おこし種」「柿の種」だけでなく、「クラッカー」も使われていたんですね〜。
 
宮木製菓さんは、岐阜県各務原市にあるんですね〜。
実は「各務原市」、最近まで漢字が読めませんでした。「カクムハラ?」と読んでました。もう40代なのに…
妻に読めるか聞いてみたら「読める」と言ってました。悔しい。
(ちなみに山形県寒河江市も読めませんでした。「カンコウエ?」とか言ってました。恥ずかしい…)
 
各務原」、読めるようになったきっかけは、マンガの『ゆるキャン』です。登場人物に「各務原なでしこ」という子がいて、ふりがながふってあって読めるようになりました!
それにしても、『ゆるキャン』面白いですね〜。
僕も若い頃はテントや寝袋を持ってあちこち「ゆるい」キャンプをしたものです(年齢を重ねると「若い頃」の話がしたくなるものです)。
キャンプそのものは「ゆるい」感じでしたが、テント、寝袋、カッパは、無理してでも、高品質で値段が張るものを買って使っていました。
 
きっかけは、あの!伝説の!?
第1回目の「フジロックフェスティバル」!!
台風の中での野外フェスはかなり興奮しましたが、カッパも持たずびしょ濡れ。真夏でも日没後のスキー場はかなりの冷え込み。
濡れた服で体温が下がり、疲れもあってダウン寸前、という体たらく。
「アウトドアの道具はしっかりしたものを用意しなければ!!」と痛感した次第です。
 
話が、「お菓子」から「キャンプ」にすっかりズレました…
 
 
今日もコリスガム「フエラムネ」食べます。
エラムネ食べると、今週も1週間がんばろう!という気になります。

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これは…
ピンクのポニー。
ツヤツヤですね〜。