竹田本社「麦ふぁ~」

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今日は、竹田本社「麦ふぁ〜」をいただきます。
「『ふぁ〜』ってアクビしてるみたい。眠いのか?寝ぼけているのか!?」
初めて「麦ふぁ〜」のパッケージを見た時、そう思いました。
ずいぶん前の、子どもの頃のことです。
 
その頃、食べた印象は、
「サクサクサク、ふぁ〜〜」。
噛んでいくうちにふわふわ溶けていく。
あ、だから「ふぁ〜」なのか!!
アクビではないのか!?
 
中年になった今、「ふぁ〜」について改めて考えています。
「麦ふぁ〜」はいわゆるウエハース菓子。
僕たちは日常的に「ウエハース、ウエハース」言ってるけど、ほんとは「ウェファース」なんじゃないか?
さっそく、辞書で調べます。
「wafers」「ウェファース」「短冊型に切った小麦の焼き菓子」。
やっぱり。
「ふぁ〜」は「うぇふぁ〜す」の「ふぁ〜」に違いない!
「う〜ん、論理的!僕もオトナになったものだな〜」
と悦に入ってみたものの、直後に
「『つまらないオトナ』になったな…」とも思いました…
 
さて、竹田本社さんは、創業が1924年
「麦ふぁ〜」は1970年から作っていて、50周年を迎えるそう。
HPによると、「電気で焼く製法が増える中で、発売当時から続く、ガス直火で焼く製法にこだわり続けている」そうです。
 
さっそくいただいてみます。
最初の噛みごこちは、「ザクッ」とかなりしっかりしています。
徐々に「サクサクシャクシャク」とほぐれていくに従って、麦の香ばしさが広がってきます。さすが「直火」!
野趣を感じます。
そして、さらに咀嚼していくと、バニラクリームが「ふぁ〜」とやんわり全体を包み込み、やさしい味にまとめる。
絶妙なバランス感覚。
 
「ザクザク」から「ふぁ〜」まで一連の食感の変化が楽し過ぎて、気がつけば1袋完食です。
 
そもそも、今回、「麦ふぁ〜」を食べることにしたキッカケは『ゆるキャン』というキャンプマンガです。
読まれていないかたには「はぁ?」という感じですよね、スミマセン。
前々回、食べたお菓子の会社所在地が岐阜県各務原市
前回、食べたお菓子の会社所在地は岐阜県大垣市
たまたまどちらも『ゆるキャン』の登場人物の苗字だったのです。
そこで今回も『ゆるキャン』つながり(?)のお菓子にしようと決めました。
で、愛知県犬山市のお菓子にしようということにして(「犬山あおい」という登場人物がいるので)、製菓会社をネット検索してみました。
で、ヒットしたのが、竹田本社さんだったという感じです。
「あの「麦ふぁ〜」、犬山市で作ってるんだぁ!?」
と、偶然の再会(?)を独り喜んだ次第です。
 
さぁ、今日も、コリスガム「フエラムネ」食べます。
ピーピー鳴らすのが、楽しいラムネですが、妻に「うるさい」と言われるので、静かに食べます。
今日はどんなおもちゃが出るか!?

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これは…青い熊ですかね?
顔はちょっとカピバラっぽいです。