三河屋製菓「いかボン」

https://www.instagram.com/p/CD8KbmkpKpE/

 
今日は三河屋製菓「いかボン」をいただきます。
 
じゃがいもでん粉を使ったオレンジ色(海老色??)の薄くて平らなせんべいといえば、「えびせんべい」。三河屋製菓さんの「えびみりん焼」はかなりのロングセラーですね(会社のHPによると、1962年に製造を開始したそうです)。
 
その「えびせんべい」の「いか」版とも言えるのが、この「いかボン」。
生地にいかを練り込み、せんべい表面にはいかの型押しが施されています。凝ってますね〜。

https://www.instagram.com/p/CD8KedHJ88M/

大判の「えびみりん焼」も丸くて大きくて楽しくて良いですが、「いかボン」は小さめで2口サイズくらいでしょうか?ちょっと上品な感じです。
 
それにしても、ここのところ毎日、猛暑日が続いていますね。
そんな中での「いかボン」。
美味しそうですが…
このタイプのおせんべいは、過去の経験上、
口の中に張り付くんじゃないか?
口の中の水分が奪われるんじゃないか?
夏の時期はやめといたほうがいいんじゃないか?
と少し心配になります。
とはいえ、食べたい!!
 
パッケージ表面のいかのキャラクターも「カモンッ!!」と手招きしているように見えます。
 
それに、
「飲み物を飲みながら食べたらいいじゃん!」
我ながら名案です!!
(妻には「普通思いつくだろ?どこが名案だ!?」と言われました。)
冷蔵庫を開けると…
「飲み物、『モンスターエナジー』しか入ってない…」。
モンスターエナジー」では味が強すぎて肝心の「いかボン」の味がわからなくなる…
「じゃあ、水道水でいいや」
と、洗面所で食べることにしました。
水が飲みたくなったら、蛇口から直飲みすればいいや、という感じです。コップを出すのも面倒くさいし。
しかも、洗面所でせんべいを食べる利点がもう一つあります。
せんべいは豪快にバリバリ食べたいものですが、そうすると、どうしてもポロポロと小さな破片が下に落ちます。
食べ終わった後に片付ければいいのですが、面倒なので、そのまま放っておくと、妻に怒られます。
洗面所で食べれば、どれだけ食べ散らかしても、
「水に流せる!!」
これは、すごいメリットだ!と思ったものの、水道が詰まったりしたら、妻に怒られるだけでは済まない…
やはり、食べた後にはキレイに片付けるのが一番ですね!
 
ということで、いただきます。
おなじみのオレンジ色の生地。
ところどころに点々と緑色の「あおさ」がアクセントになっています。
そして、「あまだれ」の照り。
そこに浮かび上がる「いか」の型押し。
見ているだけで、唾液が!
いい歳をして、危うく涎が垂れそうになります。
ひと口かじってみると、表面に塗られた「あまだれ」が微妙に飴っぽくカリッとした食感。
たれの甘みと旨味がパァ〜っと口の中に広がる中で、本体のせんべいを噛みしめていきます。
サクサクから一気にフワフワに変化する食感。
そして、柔らかな魚介系のおいしさが広がっていきます。
微妙な磯っぽい香ばしさは「あおさ」の効果でしょうか?
「このタイプのせんべいは夏はダメだ…」とか言いながら、水も飲まず、かなりの数を一気にパクパク食べてしまいました。
 
三河屋製菓さんは1948年創業。
「いかボン」は1971年から販売しているそうです。
パッケージ裏面には、「いかボン」の名前の由来が書かれています。
「いかボン発売当時、いかが入って贅沢なお菓子だから、お金持ちしか食べないだろうと考え、おぼっちゃんのことを、関西の方言でぼんぼんということから、『いかボン』と名づけました。」
とのこと。
「まさに俺にぴったりのお菓子だね〜!」
と言ってみましたが、妻の冷たい視線を感じました。
 
 
さて、今日もコリスガム「フエラムネ」食べます。
ラムネに関しては、個人的に春夏秋冬いつでも「ベストシーズン」。
「粉っぽくて夏は食べにくい」という話も聞きますが、
「夏こそ、甘酸っぱいラムネが最高!!」
と思っています。
単なる「ラムネ好き」なんでしょうね〜。
今日は、どんなおもちゃが出るか!?

https://www.instagram.com/p/CD8KjadpjeK/

これは…
また当たりが出ました!
「太陽の光で色が変わるおもちゃ」。
この形のものは初めて出ました!