金価格急落。今後どうなるか??

今日(2020年8月18日)の日経平均は微妙に下落しました。

終値は23051.08円。

前日比45.67円安でした。

日経平均VIは、21.19。

マザーズ指数は1086.86。

今日の上海総合指数、ハンセン指数は共に微妙に上昇しました。

昨日のS&P500は3381.99。

先日、金の価格が急落したというニュースがありました。

金利の上昇が影響しているようです。

確かに金には金利がつかないので、金利の低下局面では買われ、金利が上昇してくると売られる傾向があります。

金のETFである、SPDR ゴールド シェア(GLD)の最近のチャートを見ると、7月半ばくらいからググッと上昇したものの、その半分くらいまで急落しています。

ここ数日は多少戻してきていますが、今後どうなるか?

個人的に、金ETFは今まで買っていなかったのですが、ニュースで金が高値を更新しているというのを見ると、ちょっと気になってきて、「少し買ってみようかな…?」という気になりかけていたところでした。

景気の現状からして、低金利はまだまだ続きそうであり、金融緩和の長期化によるインフレへの懸念もありで、金の価格も一気に下がることはないのかな?という感じもします。

とはいえ、高くなっているアセットクラスの上値を追うより、相対的に安く放置されているものを買っていこうというのを基本姿勢にしているので、ここは様子見ということにしておこうかな、と思います。