バフェットが日本株!?しかも、商社??

今日(2020年8月31日)の日経平均はまずまず大きく上昇しました。

終値は23139.76円。

先週末比257.11円高でした。

日経平均VIは、22.99。

マザーズ指数は1121.64。

今日の上海総合指数は0.23%下落。

ハンセン指数は0.96%の下落でした。

先週末のS&P500は3508.01。

官房長官が自民総裁選出馬か?というニュースが報じられ、携帯料金が更に引き下げられるのでは?という憶測からドコモやKDDIなどが下落。

一方、バークシャー・ハザウェイの買いが伝わった商社株は上昇しました。

「バフェットが日本株!?しかも、商社??」

と、個人的にもかなりビックリしました。

三菱商事は、リーマンショック後に買って、今も保有しています。

けっこう長いこと持っていますが、買値を挟んで、プラス圏とマイナス圏を行ったり来たり…

まぁ、配当目的なので、いいんですけど…

コロナ・ショック直前の株価は3000円近辺でしたが、直後には、2200円を下回る水準まで下げました。

今日は、バークシャーの買いを受けて、終値2512.5円。先週末比180円高

それにしても、バフェットはなぜ、日本の商社株を買うことにしたんでしょうね〜?

リーマンショック直後には、多様な収益の柱を持っている、ということで、相対的に業績の回復が早いのでは?という話もあって、一時的に商社株が買われたりしたようですが(僕もその流れで買いました…)、コロナ・ショック後に、この話が当てはまるわけでもなさそうです。

やはり、米国株の全体的な割高さや、日本株の中でも商社はバリュエーション低めという辺りが理由なんでしょうかね〜。