久しぶりにイデコの現状をチェックしてみました。
先進国株は12.1%のプラス。
ここのところの米国ハイテク株の調整で、基準価額は少し下落しているようです。
先進国債券は8.2%のプラス。
先進国の多くが、超低金利状態で、債券価格は上昇傾向、という感じでしょうか。
日本債券は0.6%のプラス。
日本債券は毎度こんな感じですね。
大きく下げもせず、上げもせず。
安定していると言えば言えるかな?と。
海外REITは7.3%マイナスです。
株式はコロナ・ショック以前の水準に戻っている指数も多いですが、REITはまだまだという感じでしょうか?
J−REITは3.2%のマイナスです。
海外よりもマイナスは少ないですが、やはり、ホテルや商業施設系のREITは厳しい状態が続いていると言えそうです。
オフィス系もテレワークの定着で先行き不安との声もあります。
これらの各アセットクラスのパフォーマンスを参考に、個別の投信やETFを買うとすれば、割安なREITか?
米国中心に株価の調整が続くようなら、S&P500のETFもいいかも?
と考えています。