米国大統領選TV討論会はバイデン氏優位?今後の株価への影響は!?

今日(2020年9月30日)の日経平均はまぁまぁ大きく下落しました。

終値は23185.12円

前日比353.98円安でした。

日経平均VIは、23.70。

マザーズ指数は1226.58。

今日の上海総合指数は3218.05。

ハンセン指数は23459.05。

昨日のS&P500は3335.47。

米国大統領選挙候補者のTV討論会が行われました。

バイデン氏優位との報道があり、法人増税などへの懸念から、米国株の先物

が下落し、その流れで日本株も下げました。

とはいえ、日経平均と比べると、マザーズの下落は軽微で、まだ上昇の勢いが続いている印象です。

さて、11月3日の大統領選挙日まで、相場はどのように動いていくでしょうか?

現時点で、バイデン氏優位ということのようなので、ジワジワ株価は下落していき、そのまますんなりバイデン氏が当選し、問題なく大統領に就任すれば、意外と落ち着いた相場展開になるんじゃないか?と思っています。

しかし、バイデン氏が当選した場合、トランプ大統領は訴訟に持ち込むと言われています。

その場合、米国政治の先行きがかなり不透明になり、新型コロナ対策も迷走必至ということで、株価は急落するかもしれません。

もう一つの可能性として、トランプ大統領が再選を果たした場合。

様子見をしていた市場参加者が一気に「買い」に動いて、株価は急上昇となるか!?

トランプ、バイデン、両者の支持率も拮抗してきており、どちらに転ぶかわからない、とても難しい状況が続きそうですね。