コロナ・ショック最大の教訓は「投資余力は常に持っておくべき」という基本的なこと…

今日(2020年11月6日)の日経平均はまた大きく上昇しました。

終値は24325.23円。

前日比219.95円高でした。

日経平均VIは、21.59。

マザーズ指数は1243.27。

今日の上海総合指数は3312.15。

ハンセン指数は25712.97。

昨日のS&P500は3510.45。

米国大統領選挙の開票が続いています。

バイデン氏優勢という状況は変わらないようです。

トランプ大統領は複数の訴訟を起こしていて、選挙の決着まで、けっこう時間がかかる可能性もあるとのこと。

ここ数日、米国市場も日本市場も急速に株価が上昇していますが、この先、大統領が正式に決まるまでは、また下落基調になるんじゃないか?と個人的には思っています。

『日経マネー』2020年12月号の「大化け期待の中小型株を狙え!最強の成長株」特集を読んでいます。

が、全体的な印象として、良さそうな銘柄はどれもバリュエーションがかなり高めで、今の不安定な状況(主に米国大統領選挙がらみの)で買うのは恐い気がします。

今年の1月から、大型株中心から中小型株投資にシフトし始めたのですが、まさか新型コロナで、こんな大変な事態になるとは全然予想もできず…

そして、株価急落後の急上昇(特にマザーズ銘柄)も全くの想定外…

気がつけば、「ウィズ・コロナ」銘柄を中心に株価はかなりの高値になっていた、という感じです。

年初に買わず、急落後に買えていれば…

と、ついつい考えてしまいますが、「投資余力は常に持っておくべき!」ということを学べて良かった、とポジティブに考えたいと思っています。

今日も『独学プログラマー』を読んでいます。

いよいよこの本も終盤に差し掛かってきました。

ここのところ、ちょっとした時間にページを開いては、コードを読んでみる、というのが習慣になってきました。

最初、読んだ時にはサッパリ理解できなかったコードが、時間をおいて読み直すと理解できたりすると、勉強も楽しくなってきますね〜。