「金」の年末安、年始高アノマリーは今年もあるのか??

今日(2020年11月26日)の日経平均はけっこう大きく上昇しました。

終値は26537.31円。

前日比240.45円高でした。

日経平均VIは、21.44。

マザーズ指数は1204.22。

今日の上海総合指数は3369.73。

ハンセン指数は26819.45。

昨日のS&P500は3629.65。

「安全資産」の「金」が下落しているようです。

日経新聞にもちょこちょこ記事が出ていて、11月21日には、「金、遠のく2000ドル再突破」という記事が、11月25日には、「金、4カ月ぶり安値」という記事が載っていました。

新型コロナワクチンの接種が視野に入ってきたこともあり、市場は「リスク・オン」状態。

コロナ・ショック後、大きく上昇していた金に売り圧力がかかっているようです。

個人的に「金」は、長期投資の友としてポートフォリオに入れていきたいと思いつつ、「金利がつかない」ことから、なかなか買えずにいました。

気がつけば、超高値圏…

益々買えない、と思っていたところですが、買い場が到来するか!?

とりあえず、SBI証券のホームページで、金ETFのSPDR ゴールド シェアをチェックしてみました。

チャートで見ると、コロナ・ショック後、急上昇したものの、8月に急落。

その後もジワジワ下落トレンドが続いています。

ついでに、金関連株のバーリック・ゴールドもチェック。

こちらも「金」とほぼ同じような動きで、8月くらいの高値から下落が続いています。

これは、買い時なのか??

上記、11月21日の日経新聞に金の「年末安・年初高」のアノマリーが紹介されています。

ここ10年くらい、まずまずの頻度で金は年末に下げ、年始に高くなっているとか。

配当再投資の資金で、金ETFかバーリック・ゴールドを年末に買ってみようか!?

少しそんな気になってきました。

今日も『アルゴリズムの絵本』を読んでいます。

副題は、「プログラミングが好きになる新しい9つの扉」。

最近、プログラミングが楽しくなってきていて、新しい知識をどんどん吸収したい!!という気分が高まっています。