久しぶりに再会したら「別人」になっていた!? 石屋製菓「白い恋人」

今日は石屋製菓白い恋人」をいただきます。

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現在、新型コロナの流行中で、旅行に行くこともままならない時期ですが、家に北海道の知り合いから送られてきた「白い恋人」。
こんな時期なので、余計に嬉しいですね〜!
 
しかも、「白い恋人」を食べるのは、ほんとすごく久しぶり。
10年、いや、20年近く食べていないかも…
 
白い恋人」は説明するまでもなく、ホワイトチョコをラングドシャでサンドしたお菓子で「北海道銘菓」の代名詞。
パッケージには、「Since 1976」と書かれています。
1970年代から、あるんですね〜!
 
北海道のお菓子といえば、ここのところ、いつも「マルセイバターサンド」ばかり食べていましたが、「白い恋人」がやはり北海道銘菓の「東の横綱」か!?
 
ともあれ、さっそくいただきます!
外箱を開けると、中には、濃い緑色の個包装。

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更に開けると、出ました!
白い恋人」!!

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ていうか、ホワイトチョコ、いつの間にか、「大きく、厚く」なってないですか??
過去の記憶では、ラングドシャの間にちょこっと控えめにホワイトチョコが挟まれていたような…
類似品が多くあるので、その記憶と混同しているのか!?
 
ともかく、今、目の前にある「白い恋人」は、
ラングドシャ、かなり薄め。
・ホワイトチョコ、大きくなり、ラングドシャからはみ出して見えるほど。厚みも、割ったら「パキッ」と音が聞こえそうなくらい。
 
「別人!??」
という印象ですが、過去の記憶はかなり曖昧なもの。
「恋人」は昔から何も変わっていないのかもしれないし、すっかり変わってしまったのかもしれない。
 
ともあれ、食べてみます。
まず、ラングドシャのバターの香りがバッときます。
極薄なのにリッチな風味ですね〜。
一瞬サクッと、いっただけで、もうホワイトチョコ。
ホワイトチョコは厚みがあるので、けっこうしっかりした食感です。
が、すぐフッと溶けて、ラグジュアリーな(?)ミルクの香りがワーッと口の中に広がります。
咀嚼していくと、溶け残ったチョコの食感とラングドシャのジャクジャクした食感の組み合わせが、すごく心地良い!!
そして、ラングドシャのバターとチョコのミルクの香りハーモニーが鼻からブワ〜ッと抜けていきます!!
「まさに北海道だ〜!!」
と叫ばずにはいられない!!
(心の中でですが)
 
久しぶりに会った「恋人」はとても「リッチ」な「セレブ」(?)になったんだな、という印象です。