今日は村岡食品工業「ごんじり」をいただきます。
村岡食品といえば、「梅しば」。
お茶菓子の定番、カリカリ梅の代名詞のような商品ですね〜。
今は、食べやすいシートタイプの「梅しばシート」や「種なし」タイプの商品もあるんですね〜！
今日いただくのは、「ごんじり」。
大根のお漬物ですね〜。
村岡食品さんのホームページに「ごんじり」の名前の由来が出ていました。
昔の農家の人たちは農作物を大事にしていて、大根も最後の尻尾まで食べていたそうです。
その「だいこんのしり」から略して「ごんじり」。
農作物を大事にする、という考えを受け継いだネーミングなんですね〜！
更に、食べた時の歯応えの表現に「ごんじりごんじり」というのがあるそうで、そこにも由来があるそうです。
ごんじりにも、「梅しそ風味」や「スモーク風味」などのバリエーションがあるようです。
今日は定番の「ごんじり」。
さっそくいただいてみます。
見た目は、どれも細長い形に成形されていて、ゴボウに似た感じ。
色も、一般的なたくあんよりも茶色っぽくて、ゴボウみたいな。
原材料の表示を見ると、漬け原材料にしょうゆが使われているようです。
それで、茶色っぽいのかもしれないですね〜。
個包装を開けると、干した大根の香りと、しょうゆっぽいお漬物の香りがフワッと漂います。
無意識の内に、口の中には、唾液がブワッと出てきます。
「梅しば」も同じ感じになりますよね〜。
表面はシワシワ。
よく干してあるんですね〜。
食感良さそう！
口の中に入れると、甘辛しょうゆの風味が広がります。
噛んでみると、グォリグォリと、期待を裏切らない、しっかりしたたくあん食感。
言われてみれば、確かに「ごんじりごんじり」とした歯応え！！
すごく的確な表現だな、と思います。
干した大根の風味もしっかりあって、噛んでいくうちに甘みが出てきます。
それに、酸味と唐辛子のピリ辛が加わり、最高の「お茶うけ」味に！！
「縁側」で「緑茶」をいただきながら、食べたいですね〜！
村岡食品さんの通販サイトを見ていたら、すごく気になる商品がありました。
「一番美味しい『梅しば』」。
「ひとつひとつ丁寧に、手もぎで収穫した香り豊かな生梅を専用の樽にてじっくりと三ヶ月かけて、漬け込みました。」
と書かれています！
「一番美味しい『梅しば』」食べてみたい！！
しかし、現在、在庫切れ…
数量限定で、不定期販売とのこと。
益々食べてみたくなりますね〜！！
販売時期はいつなのか？？
梅の実の成る時期から三ヶ月過ぎて、ちょっと経った頃？？
ネットで調べて、必ずゲットしたいです！！
