米国株、ディア(DEERE & CO)をチェック!

今日は米国株、ディア(DEERE & CO)をチェックしてみました。

ディアは『米国会社四季報』によれば、「世界最大級の老舗農機メーカー」。

ディアをチェックしてみようと思ったのは、2021年1月21日の日経新聞に「クボタ、デジタル農業開拓 エヌビディアとAI磨く」という記事を読んで、クボタの株価をチェックしてみたことがきっかけです。

クボタのここ10年くらいのチャートを見ると、ザックリ2014年くらいから、1250円〜2250円のボックス圏を行ったり来たり。

ここ最近の日本株高で、ボックス圏を上放れしつつある感じですが、上値を追うのもちょっと怖いかな、と。

農業関連銘柄は将来的な食料不足への懸念から、長期的には、株価も上昇しそうに思いますが、「コロナ・バブル」とも言われる株高の今、仕込むのはNGか??

さて、ディアのここ10年のチャートはどうか?

2016年くらいまで、100ドル以下でほぼ横ばい。

2017年にグッと150ドルくらいまで上昇して、また横ばい。

そして、2020年のコロナ・ショック後に一気に300ドル台まで上昇。

これは、もろに「コロナ・バブル」!??

やはり、「今はちょっと買えない…」という印象。

農機メーカーは各社共、AIやエッジコンピューティングを活用した無人農機開発に力を入れていて、奥野一成さんも『教養としての投資』の中で書かれているように「農業機械には近い将来、イノベーションが起こるはず」で、有望な投資先だと思われますが、いざ、買うとなったら、米国の金融政策と株価が共に落ち着いてからかなぁ、という感じです。

今日も、ポツポツ、プログラミングの勉強。

本に書かれているような「スマートな」コード、自分には、いつまでたっても書けそうもない…と少し弱気になりましたが、そもそも、まだ、とりあえずきちんと動くプログラムすら書けないくらいなんだから、そんなことを考えてションボリするのは、バカげていると思い直し、少し元気が出ました!😆