食べ始めたら止まらない!!ギンビス「アスパラガス ビスケット」

今日は、ギンビス「アスパラガス ビスケット」をいただきます。

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スーパーで見かけて「アスパラガス、懐かしい〜!」と、即、買い物カゴに投入。
 
「アスパラガス」といえば、「食べ始めたら、止まらない」という印象が強く残っています。
 
前に食べたのは、思い出せないくらい昔のことですが…
 
「愛されて三世代」
パッケージの横面には、そう書かれています。
やはり、ロングセラー!
 
1975年と2008年にモンドセレクション金賞を受賞しているんですね〜!
ずいぶん間があいての受賞。
1975年といえば、ウィキペディアによれば、TVで『まんが日本昔ばなし』の放送が始まり、まるか食品が「ペヤングソースやきそば」を販売し始めた年。そして、Microsoftが設立された年。
2008年といえば、やはりリーマンショック
「アスパラガス」の歴史の長さがしみじみと感じられます…
 
では、さっそくいただきます!
 
パッケージを開けると、ゴマの香りがフワ〜っと広がります。
とても良い香り!!懐かしさがこみ上げてきます。
 
見た目はかなり濃いめの茶色。
それに、点々と黒ゴマのアクセント。

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「アスパラガス」といえば、このぽこぽこした形。
「ぽこぽこ」がいくつあるか知ってますか?
正解は8つ、のようです。
(今回、初めて数えてみました)
 
この「ぽこぽこ」を1「ぽこ」ずつカリカリチマチマ食べるのが好きだったな、というのを、ふと思い出しました。
 
さて、ひと口かじってみると、香ばしいビスケットの風味。
そして、軽い塩味を感じます。
 
更に噛んでいくと、点々と入っている黒ゴマの香りが、パッ、パッと断続的に感じられます。
 
そして、油。
「アスパラガス」をつまむ親指と人差し指を見れば、一目瞭然。
このしっかり効いた油が、ビスケットに魅惑のコクを与えます。
 
最終的に口の中には、ほんのりとした甘みが残る。
この「余韻」が最高なんですよね〜!
 
そして、次の1本を齧ると、また最初に来るのが、塩味。
最後には、甘み。
そして、また次の一本…
 
と、気がつけば、無限ループに突入して、一袋完食してしまう…
やはり、「食べ始めたら、止まらない」という昔の記憶は正しかったようです。
恐るべし!「アスパラガス」の魔力!!