確かに「半熟」食感!?まるせん米菓、煎餅屋仙七「半熟もんじゃせんべい」

今日は、まるせん米菓、煎餅屋仙七「半熟もんじゃせんべい」をいただきます。

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「半熟」って、良いですよね〜!
「半熟」という言葉を聞いただけで食欲をそそられますね〜。
熱々ごはんや、こんがりトーストと一緒にいただく「半熟」目玉焼き。
ラーメンにトッピングされている「半熟」味玉。
美味そうですね〜!
 
でも!?
考えてみると、「半熟」って、玉子以外に何がある???
辞書によると、「半熟」は果物が熟しきっていない場合にも使われるようですが、主に「玉子、卵」で使われる言葉のよう。
 
「半熟」って聞いただけで、ほんと美味そうだけど、「半熟」の「もんじゃ」って何??
と、疑問が湧いてきます。
 
確かに、「もんじゃ」は、「お好み焼き」などと比べると、「半熟」で食べる感じではありますが…
 
ともあれ、いただいてみます!
 
パッケージは茶色系の半透明。
デザインはレトロな感じで、オシャレでかわいいですね〜!
「しっとり」と書かれています。
「しっとり」で「半熟」ということは、「濡れせん」系ということか!?
 
パッケージを開けると、ソース、鰹節、青のりの香りが立ち昇ってきます。
もう、この時点で、唾液腺全開!!
 
一枚、取り出して眺めてみます。

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シンプルなうるち米の揚げ煎餅の全面に、たっぷりソースがからまっています。
 
ひと口かじってみると、ミシミシっと「濡れせん」的な食感。
しかし、揚げ煎餅なので、サクサク感も微妙に同居。
この複合的な食感、確かに「半熟」!!
素晴らしいネーミングですね〜。
 
パーっとソースの鮮烈な風味が口の中に広がります。
ソース自体、ちょっぴり甘め。
 
噛み締めていくと、じわじわ、揚げ煎餅の「油」うるち米の「甘み」が加わり、重層的な旨みが感じられます。
 
ついつい食べる手が止まらず、1袋(80g)一気食いです!
やっぱり「ソース」の魔力ってすごいですね〜!
 
煎餅屋仙七さんのホームページをチェックしてみると、「もんじゃぬれやき煎」という焼き煎餅系の濡れせんもあるようです。
こちらも食べてみたいですね〜!
それと、「半熟キャラメルせんべい」というのも気になります!!