S&P500にするか?バフェット太郎さん流にするか?

今日もバフェット太郎さんの『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』を読み直しています。

(前に読んだ時とは、世の中の状況も自分の投資の考え方もずいぶん変わったので、刺さるポイントも自ずと変わるもんだ、と感じます。)

本の中では、S&P500のETFとバフェット太郎さんの連続増配10銘柄に均等に分散投資するスタイル、それぞれのメリット、デメリットが紹介されています。

個人的に、米国株(S&P500)を中心にした長期分散積み立て投資をしていますが、分散が効くメリットはあるものの、より高い配当利回りも求めたい。

個別株特有のリスクはあるものの、バフェット太郎さんのスタイルは配当利回りも高く、相対的に弱気相場に強いというメリットもあり、かなり魅力的。

となれば、二者択一ではなく、いわゆる「コア・サテライト戦略」的に、積み立て投資を「コア」にして、バフェット太郎さん流を「サテライト」という感じで運用したら…?

強気相場でも、弱気相場でも、それぞれのメリットが活かせるんじゃないか??

一挙両得か?

二兎を追う者は一兎も得ずか!?