絶妙な染み込み加減 フジバンビ「ドーナツ棒 森永ミルクキャラメル味」

今日は、フジバンビ「ドーナツ棒 森永ミルクキャラメル味」をいただきます。

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パッケージをパッと見ただけで、それとわかるデザイン。
森永のキャラメルの箱の色やデザインが目を引きます。
 
その森永のキャラメル味のドーナツ棒。
 
どんな味なのか!?
早速いただいてみます。
 
外箱を開けると、個包装されたドーナツ棒が3本。
個包装のデザインもも森永のキャラメル風ですね〜。

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開封してみると、
ドッと押し寄せるようなキャラメルの香り。
それとかすかにドーナツの油の香り。
 
見た目はかりんとうのような棒状のドーナツです。

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かなり、濃い味が予想されます。
 
あらかじめ麦茶を用意して、ひとくち食べてみます。
(牛乳のほうが合いそうですが、あいにく冷蔵庫に入っていなくて…😢)
 
かじってみると、思っていた以上にしっかりとした食感。
しかし、注意深くもう一度かじってみると、表面はフニっと柔らかで、中がザクザクしている。
 
よくある、「外はサクサク、中はしっとり」とは逆パターンですね。
これは、生地表面から、たっぷりキャラメル味を染み込ませることで生まれる食感でしょうか?
 
かじった断面を見てみると、外からキャラメル色がジワジワ中に染み込んでいった痕跡が見られます。
生地そのままの部分もあれば、キャラメル色に変わっている部分もある。
(パッケージの写真の通りです!)
これが、複雑で絶妙な食感を作り出しているのでしょう。
 
お味のほうは、
しっかりキャラメルを吸った表面部分と、中のドーナツの味がそのまま残っている部分が、それぞれの風味と食感を主張しつつ、徐々に混ざり合って、コクのあるキャラメルドーナツに仕上がる感じ。
キャラメルの染み込み加減が絶妙で、しっかりドーナツの味もしつつ、ジワッとキャラメル。
 
もっと濃い味を想像していましたが、とてもバランスの良い味わいです。
「これは、牛乳を飲みながら食べたら、絶対美味すぎる!」
後から麦茶を飲みつつ、そう思いました。
 
フジバンビさんの「ドーナツ棒」、やはり元祖は黒糖のものですよね〜。
そちらは、まだ食べたことがないので、黒糖好きな自分としては、「絶対食べねば!」と思っています。