『週刊 東洋経済』「「未来を知る」ための読書案内」を読む。

『週刊 東洋経済』2021.5/1-8号「「未来を知る」ための読書案内」を読んでいます。

ビジネス書、経済関連、一般教養など多くの面白そうな本が紹介されていますが、個人的に読むことにしたのは、アサヒグループHD取締役の谷村圭造さんが紹介していた、奥泉光『ビビビ・ビ・バップ』です。

AI、ロボット、VR、AR、自動運転、生体認証、全脳アップロード、将棋、猫、ロンギヌスの槍(!?)、そして、もちろんジャズ。

様々な技術とミステリーが絡み合うSF作品です(まだ最初の1/4程度しか読めていませんが…)。

日々、投資のことを考えていると、ついつい視野が狭くなり、近視眼的になります。

グローバル・マクロな視点でいたはずが、国内銘柄の明日の株価のことばかり考えている…

「これではいかん!!」

ということで、投資本ではなく、SFを読んでみたわけですが、すごく面白い上に、未来のことを考えるきっかけにもなって、すごくいいな、と思いました。

現在はまだ開発段階の技術が、将来どのような使われ方をするのか?どのくらい普及し、どんな感じに発展していくのか?

地球の環境や、世界の人口、食料や住居、宇宙への進出などはどうなっていくか?

SF作品の中では、これらの様々な問題についての斬新なアイデアが提示されていて、SDGsやESG投資という視点からもとても興味深いです。

今まで、SFと言えば、古典的名作をポツポツと、ウィリアム・ギブスンなどのサイバーパンク作品を幾らか読んだくらい…

今後は、投資のアイデアを得るためにも、もっと積極的にSFを読んでいこうと思いました。

今日もプログラミングの勉強のための数学の勉強。

昨日に引き続き、2次不等式をやっていますが、わかったような、わからないような…

こんな状態で先に進むべきか?もう少しネバるべきか??

しばらくして、もう一度やってみると、意外とアッサリ理解できたりすることもあるんですけどね〜😓