今月も、自分のイデコとつみたてNISAの現状をチェックしてみました。
ここのところ、米国を起点に全体相場が大きく下落。
長期金利の上昇やインフレへの懸念が影響したようです。
個人的に(不要な程に)幅広くアセットクラスを分散させて、積み立て投資をしていますが、相場下落の影響がどんな感じで出ているのか?気になるところです。
先進国株式は、59.1%のプラス。
先月と比べて、若干の下落。
全体相場急落の影響は、今のところ限定的という感じです。
積み立て投資の効果でしょうか。
新興国株式は、36.8%のプラス。
新興国株式は、2月をピークにじわじわプラスの割合が減ってきています。
先月と比べると、ガクッと下げています。
海外債券は、8.5%のプラス。
国内債券は、0.3%のプラス。
債券は、良い意味でも、悪い意味でも(?)、「安定」していますね。
海外REITは、17.9%のプラス。
2020年11月は、マイナス8.5%だったので、ずいぶん海外不動産市場は回復したな、という印象です。
国内REITは、15.9%のプラス。
先月からは、プラス幅は少し減少。
こう見てみると、株式は、日本や新興国の下落が相対的に大きいようです。
新興国に関しては、ドル高の影響もあるでしょうか。
REITは、今、思えば、コロナ・ショックからの回復が株式より遅く、その時点で、積み立てとは別にもっと買っておけば良かった…という感じです。
とはいえ、この先、米国に関しては、インフレと共に金利も上昇してくるでしょうから、不動産への影響はどうなるか?
国内の不動産市場も気になるところです。