恒例!? 2021年5月のイデコ&つみたてNISAチェック!

今月も、自分のイデコとつみたてNISAの現状をチェックしてみました。

ここのところ、米国を起点に全体相場が大きく下落。

長期金利の上昇やインフレへの懸念が影響したようです。

個人的に(不要な程に)幅広くアセットクラスを分散させて、積み立て投資をしていますが、相場下落の影響がどんな感じで出ているのか?気になるところです。

先進国株式は、59.1%のプラス。

先月と比べて、若干の下落。

全体相場急落の影響は、今のところ限定的という感じです。

積み立て投資の効果でしょうか。

新興国株式は、36.8%のプラス。

新興国株式は、2月をピークにじわじわプラスの割合が減ってきています。

日本株式(TOPIX)は、109.3%のプラス。

先月と比べると、ガクッと下げています。

海外債券は、8.5%のプラス。

国内債券は、0.3%のプラス。

債券は、良い意味でも、悪い意味でも(?)、「安定」していますね。

海外REITは、17.9%のプラス。

2020年11月は、マイナス8.5%だったので、ずいぶん海外不動産市場は回復したな、という印象です。

国内REITは、15.9%のプラス。

先月からは、プラス幅は少し減少。

こう見てみると、株式は、日本や新興国の下落が相対的に大きいようです。

新興国に関しては、ドル高の影響もあるでしょうか。

REITは、今、思えば、コロナ・ショックからの回復が株式より遅く、その時点で、積み立てとは別にもっと買っておけば良かった…という感じです。

とはいえ、この先、米国に関しては、インフレと共に金利も上昇してくるでしょうから、不動産への影響はどうなるか?

国内の不動産市場も気になるところです。