2021年7月現在のイデコとつみたてNISAをチェックしてみる。

今月も自分の積み立て投資の現状をチェックしてみました。

米国株はジワジワ最高値を更新している一方、日本株は上値が重い…

新興国株は、コロナワクチン接種遅れや米国の利上げ前倒しの議論などで、やはり上値は重く…

そんな中、インフレへの警戒もあり、資金は不動産にも流入

各国のREITは年初と比較して、かなり上昇しているようです。

先進国株式は、78.4%のプラス。

ここのところ、さすがに伸びは鈍化傾向か?

新興国株式は、48.1%のプラス。

先月比5.9%のマイナス。

日本株式(TOPIX)は、147.7%のプラス。

ここ数ヶ月はマイナス続きですね。

海外債券は、9.7%のプラス。

国内債券は、0.8%のプラス。

海外REITは、27.7%のプラス。

年初は、コロナウイルス流行の影響で、損益はマイナスでしたから、かなり上昇したな、という印象です。

国内REITは、24.3%のプラス。

先月比0.7%のプラス。

日本のREITも米国に負けず劣らず上昇しています。

FRBが、テーパリング、利上げ、と進めていく過程で、REITにどのくらい下押し圧力がかかるか?

インフレが予想以上に急速に進んだ場合の対応として、FRBの利上げが早まったら、REITはまた違った展開になるのか?

来月以降も、状況の変化に気をつけつつ、チェックしていこうと思います。