中国政府の規制強化で、中国や香港のIT、教育、ゲーム関連銘柄が大きく下落しました。
新興国株ETFのバンガード FTSEエマージングマーケッツ(VWO)も、SBI証券のホームページでチェックしたところ、ここ1か月は3.69%の下落になっているようです。
組み入れ上位には、テンセントやアリババが入っていますしね〜。
チャートを見ても、2021年に入ってからは、ほぼ横ばい。
ここ数か月は、しっかり下落トレンドになっています。
で、この先を考えると、景気が腰折れしないことを前提とすると、やはり、米国FRBのテーパリング開始、その後の利上げ、そしてドル高が意識されます。
となると、新興国からの資金流出が懸念される流れに…😨
投資予定期間にもよりますが、あまりこの先、長期投資の予定がないなら、ここは逃げ時なのか??
逆に投資期間がまだまだ長いのであれば、ここから先が積み立てでお得に仕込める期間になるか??
個人的には、この先、投資期間が
短くも長くもない中途半端な「年頃」(?)なので、判断にとても悩むところです😭
ここまで、新興国株は下落トレンドという予想で書いてきましたが、この先、ワクチン接種も進んで、景気が上向き、ドル高をモノともせず、株価も上昇していくという、真逆の展開になっていくのかもしれないですし…
難しいところですね〜😓