今日の日経新聞に「物価高と消費減 きをもむ米市場 株選別、REITには資金流入」という記事が載っていました。
スタグフレーションへの懸念が高まる中、消費関連株が低迷、REITには資金が集まっているとのこと。
「インフレ耐性」への「期待」がその要因になっているようです。
個人的に、イデコで海外REITのインデックスを若干積み立てていますが、確かに、ここ数ヶ月けっこう上昇したな、という印象です。
とはいえ、FRBが金融政策の正常化へ向けて、この先、進めるテーパリング、その後の利上げというプロセスの中で、REITのトレンドも大きく変わっていくのだろうな、という気がします。
コロナ・ショック後に買ったJ-REITの個別銘柄も売り時をしっかり見極めないと、と思っています。