2022年3月19日の日経新聞に「金相場、利上げ進行でも上昇」という記事が出ていました。
ウクライナ危機を受けて、金価格は大きく上昇していましたが、ここのところ、若干下落傾向になっています。
今後、米国の利上げが続いていく中で金価格は下落していくのでは？と思っていましたが、どうもそう単純ではないようで…
記事の中でインタビューに答えていたステート・ストリートの金戦略責任者ミリングスタンレー氏は、ウクライナ問題の長期化や、過去の傾向(FRBの引き締め開始前に金価格は弱含み、実際の利上げ後には上昇する)から、今後も金価格は上昇すると予想しています。
個人的に、数回の利上げで、インフレが落ち着き、景気も腰折れしないようなら、金価格は下落するんじゃないか？と予想して、金ETFの買い増しはそれからにしよう、と思っていましたが…
今後、どうなっていくか？マーケットの行方を注視していきたいと思います🤔
