ルマンド、美味しいですよね〜!
個人的に、子どもの頃からルマンド大好きで、今でも「好きなお菓子 TOP10」には必ずランクインしています😆
ですが、ルマンドはある意味、「かなり難易度の高い」お菓子ですね〜。
何の「難易度」か??
といえば、もちろん「食べ方」!
何層にも重なったサクサクのクレープ生地の美味しさと表裏一体の「フラジャイル」さ!!
いつの間にか、服やテーブルの上には、細かい生地の破片が…😢
「またポロポロこぼして〜!」
と、よく親に叱られたものです。
そこで考え出したのが、「横入れ一気食い法」!
これは、読んで字のごとく、ルマンドを齧らずに、口の中に横向きに入れて、それから丸ごと食べる方法です!
これだと、クレープ生地が一切こぼれ落ちない!😆
問題は、ルマンドは細長いお菓子なので、口の中に横向きに入れると、内側の頬っぺたが若干痛いこと。
口の中の大きさは個人差があるでしょうから、できない方もおられるでしょうし、そもそも「そんなことしたくない!」という方も多いでしょうね…
口の中を切る危険もあるので、やめておいたほうがいいでしょうね(書いておいてなんですが…)
どっちでもいい前置きが長くなりました!😓
今日はルマンドの贅沢バージョン!
「宇治抹茶ラテ」味ですね〜!
パッケージを見るからに、濃厚な抹茶ラテの味わいが期待できそうです!
個包装もキレイで贅沢な感じのデザインですね〜!
オープンしてみます!
と、一気にリッチな抹茶の香りがフワッと広がります。
「香りだけでも十分濃厚!」
で、じっくり本体を眺めてみて、気がついたのですが、
「これって、オリジナルより、太い?そして、短い??」
手元にオリジナルが無いのでなんとも言えませんが、「太さ」に関しては、明らかにオリジナルより太そうな感じ…
ともあれ、ひと口いただいてみます!
「パリッッッ!」
と、いきなりの高音で、意表を突かれます😳
(オリジナルは、もっと「ゾゾゾッ」とした、くぐもった感じの音。じゃないかと)
「抹茶がどのくらい濃厚なのか?」
という点にのみ気が向いていましたが、中の生地が、まずもって「贅沢」なようです!
この、パリパリサクサク感!
完全に裏をかかれました!!
食感と香ばしさがスゴい!!
生地だけで既に美味しい!!
「こっちが『主役』だったか!!」
と、そこに脇のほうからフワ〜っとほろ苦さを伴った抹茶の爽やかな青い香りとクリームの甘み。
抹茶クリームが「脇役」として絶妙なバランスでクレープ生地に絡みます。
例の「横入れ一気食い」法を試してみようかと、一瞬考えましたが、この「贅沢ルマンド」はひと口ずつ生地の食感と抹茶の香りを楽しみながら食べないと絶対もったい無い!と思い、やめておきました😓