菊花堂ミレービスケット「揚げてあるタイプ」と「素焼きタイプ」食べ比べ!!

今日は、菊花堂のミレービスケット、揚げてあるタイプのものと、素焼きタイプのものを食べ比べてみようと思います。
 
きっかけは、いつもお菓子をストックしている箱の中から、「素焼きタイプ」のミレービスケットが出てきたこと😁
 
こちらがそのミレービスケットです。

たぶん、クリスマスのお菓子の詰め合わせに入っていたものだと…😓
その時、パッケージを見て、「これは菊花堂さんのミレービスケットなんだな」と確認したのを覚えていますが、それが1つ残っていました😓
 
ウィキペディアによると、元々のミレービスケット生地は、名古屋の三ツ矢製菓さんが作っていて、それを菊花堂さんなどの販売会社さんが、加工・販売している、とのこと。
 
この「素焼き」な感じのミレービスケットが、三ツ矢製菓さんが作った元々のビスケット生地なのか?それとも、菊花堂さんで、揚げるタイプとは別の加工をしているのか??
その辺りは、不明ですが😓、ともあれ、それぞれの味わいにどんな違いがあるのか??
食べ比べてみたいと思います。
 
こちらのミレービスケットは、揚げてあるタイプです。


スーパーのプライベートブランドとして販売されているものですが、作っているのは菊花堂さんです。
 
一方、こちらが「素焼き」タイプのもの。

揚げてあるタイプと比べて、色が白っぽい感じですね〜😳
 
やはりミレービスケットといえば、各社、揚げてあるタイプがメインという印象ですが、揚げていないタイプがどんな味わいなのか!?
気になりますね〜!
(個人的に食べたことがある、菊花堂さん、野村煎豆加工店さん、ワタヨシ製菓さんに関しては、それぞれ「揚げ」に個性があって、味わいに違いが出ますね〜😊)
 
食べ比べ、となると、どちらを先に食べるか?がかなり重要になりますが、おそらく味わいがシンプルではないか?と思われる「素焼きタイプ」からいただこうと思います。
今、家にある「素焼きタイプ」は、この個包装1つのみ!!
一発勝負!真剣に集中していただきます!!
 
「素焼きタイプ」、香りは甘く、少しミルクというかバターっぽいニュアンスと「粉」っぽさを感じます。
「懐かしいビスケットの香り」という言葉がピッタリ!😆
噛んでみた感じは、カリッ、ザクッとかなりしっかりしています。
と、思っていると、フワ〜ッと一気にビスケットが溶けて、優しい甘みと「懐かしいビスケットの香り」が口の中に広がります。
一瞬にして、昭和のお茶の間にタイムスリップしたような気分になりますね〜!
(テレビはもちろんブラウン管😓)
 
一方、「揚げてあるタイプ」のお味は??
こちらは普段からよく食べていて、油のコクが堪らない!!ことは十分わかっているわけですが、食べ比べということで、「素焼きタイプ」との違いを感じながら、改めて味わってみたいと思います〜!
まず、香りからして全然違いますね〜。
懐かしいビスケットの香りではなく、どちらかと言うと、ドーナツに近いような香りがします。
やはり、揚げてあるからなんでしょうね〜😁
 
口の中に入れると、まずやんわりとした塩味。
(この塩味のつけ方もメーカーさんによって微妙に違いますね〜🤔)
 
噛んでみると、パキッサクッと「素焼きタイプ」よりかなり軽く、弾けるような印象。
 
更に噛んでいくと、油のコクと共にビスケットの甘みが口の中に広がり、最初に感じた塩味と混じり合う。
この「コクのある甘塩っぱさ」と軽い食感が、ついつい食べ過ぎてしまう秘密なんでしょうね〜!😆
 
と、いう感じで「素焼きタイプ」と「揚げてあるタイプ」のミレービスケットを食べ比べてみましたが、揚げてあるかどうかで、食感や香り、味わいに大きな違いが出る、ということがわかりました!
(ビスケットを揚げることを考えたかたは偉大ですね〜!😳)
 
普段、食べるなら、「やはり揚げてあるタイプ」がいいかな〜、と個人的には思いますが、懐かしい昭和が感じられる(昭和の文化、流行ってますしね〜😁)「素焼きタイプ」も、たまにはいいですね〜!
 
実際、「素焼きタイプ」は、個人的には、クリスマスシーズンなどにしか、見かけたことがないので、1年に数回、食べられるかどうか??という感じなわけですが…😓