奥野一成さんの『投資家の思考法』を読み始める。

コロナ禍、ロシアとウクライナアメリカと中国、インフレ、利上げ、エネルギー問題… 複雑な問題が絡み合う今の政治経済状況で、どんな投資をしていくべきか?? 個人的に日々、悩んでいるところです。 そんな中、前著『教養としての投資』を読み直そうと思っていたところ、新刊が出たということでさっそく『投資家の思考法』、読み始めています。 今回の『投資家の思考法』は実践編、とのことで、この難しい相場状況を長期的視点でどう乗り切っていくべきか?何らかのヒントがつかめたらいいな、と思っています。 とはいえ、タイトルに「ビジネスエリートになるための」とあるように、今作も前作同様、ストレートに投資のテクニックについて書かれたものではなく、投資の考え方をビジネスに活かす、という視点がメインなのでしょう。 それでも、前作『教養としての投資』も、いたるところに長期投資に関するアイデアが散りばめられていて、多くの気づきが得られたので、今作も、そういう部分にも期待しています。 個人的に、スキマ時間の一部を使っての「遅読」スタイルなので、かなり時間がかかりそうですが、その分、じっくり考えながら読もうと思っています〜!😃 まず、最初に問いが用意されています。 「あなたはビジネスでお客様にどんな価値を提供しているでしょうか?」 「あなたの勤め先の会社の「企業価値」を認識して働いていますか?」 これを頭の隅に置きながら読むように、とのことです。 どちらも、あまり考えたこと無いかも…😓 この2つの問いが、この先どのような話につながっていくのか!? とても楽しみです〜!😊