景気後退時の買いの余力

今日も日経平均は上昇しました。

景気減速懸念はどこへ行ってしまったのか?という感じの相場状況です。


中国の経済指標に改善の兆しが見られることやFRBの利上げ停止、ハードブレグジットが当面回避され、米中の貿易交渉もまずまず順調と、株価上昇の材料はいくつもあるわけですが、これらがすべて織り込まれたら、その先どうなっていくでしょうか?


より良い材料が出続ければ、上昇していくでしょうが、そうそう好材料ばかりという訳にもいかないはずです。

株価の大幅な下落。そしてFRBが利下げ。となってくると、本格的な景気後退局面に突入という感じになっていくのでしょう。

その時に自分にどのくらい「買いの余力」が残っているか?