ジャクソン・ポロックの絵か！？三幸製菓「雪の宿 あわせ抹茶味」

今日は、三幸製菓「雪の宿　あわせ抹茶味」をいただきます

「雪の宿」美味しいですよね〜！

個人的に甘辛い「ざらめせんべい」が大好きです

醤油の効いた堅焼きせんべいに大粒結晶のざらめがついたものも、もちろん好きですが、ソフトなサラダせんべいにクリーミーなコーティングのかかった「雪の宿」も最高！！

今回いただくのは、その「雪の宿」の春限定のお味、「あわせ抹茶味」

パッケージによると、生地は「黒みつ仕立て」。

クリームは、「抹茶」と「ミルク」の2種類がかかっていて、しかも「抹茶」のほうは、京都「宇治抹茶」、愛知「西尾の抹茶」、2種類の抹茶をブレンドしている、とのこと。

なんか、すごいこだわりが感じられますね〜！！

これは、もうおせんべいというか、「和菓子」というイメージが頭に浮かんできます。

どんなお味なのか？？

さっそくいただいてみます！！

個包装は、こんな感じ。

公式キャラクターの「ホワミル」がかわいいですね〜

個包装をオープンすると、フワッと抹茶&黒みつの香りが広がります

これは、ほんとに「和菓子」という感じ

おせんべいの表面をじっくり見て見ます。

黒みつの効いた、少し茶色が濃いめのおせんべいに、白と薄緑のクリーム。

雪が溶けて、春の草が生えてきたような「春」っぽい感じがしますね〜

「ん？なんかどこかで観たような…」

と、思ったら、抽象表現主義の画家ジャクソン・ポロックの絵のようにも見えてきます

なんか、ちょっと食べるのがもったいないような…

そのくらい、美しい仕上がりのおせんべいですが…

ともあれ、ひとかじり！

舌には、黒みつの甘さと共に、程よい塩味が感じられます。

鼻からは、すごくリッチで「青い」抹茶の香りが抜けていく。

いきなりすごい「和菓子」感！

というか、「和スイーツ」感ですかね〜！？

噛んでいくと、ジワ〜っとコクのある黒みつの風味が口の中に広がります。

白いクリームの乳製品的なニュアンスもピッタリ合いますね〜

そして、春を感じさせる爽やかな抹茶！！

程よいほろ苦さが余韻として残ります。

「こういうお菓子もあるんだ〜っ！？」

という新鮮な驚きを感じられるおせんべいですね〜