今日の日経平均は小幅に下落しました。米小売売上高が低調だったことや、18日に予定されている中国GDPの発表など、目先の心配事も色々ある上、ここのところ1000円近く上昇していて、そろそろ一服という感じだったでしょうか。
もう一つの心配事、英国のEU離脱は、一応協定が合意に達したようです。英国内での議会承認が必要なようですが、合意なき離脱が回避されそうだ、ということで、市場ではポジティブに受け止められている感じです。
米中貿易の部分合意は、11月のAPECで両首脳が署名する、というニュースもあり、ダウ先物、日経平均先物共、上昇しているみたいです。
この流れで年末に向けて株高のシナリオが現実のものとなると、配当が入っても、買えるものがない…ということになりそうです…