「甘酸っぱいレモネードコーヒー」って!?UCC「Cold Brew COFFEE Lemonade」

今日はUCC「Cold Brew COFFEE Lemonade」をいただきます。

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アイスコーヒーが美味しい季節になってきました。
 
素敵なカフェでのんびりと冷たいアイスコーヒーを飲んだりしたいところですが、まだまだ新型コロナ流行中。
 
コンビニやスーパーのアイスコーヒーで「我慢」かな??と思っていて、見つけたのが、このUCC「Cold Brew COFFEE Lemonade」。
「コールド・ブリュって、水出しかぁ。で、レモネード!?…何だそりゃ!!??」
思わず手に取ってしまうインパクトです。
 
確かに、前に読んだ世界のアレンジコーヒーの本で、レモンティーのようにコーヒーにレモンを浮かべて飲むものが紹介されていて、
「あぁ、そういう飲み方もあるのか?でも、個人的には、良い豆をごくごく浅煎りにして抽出したコーヒー本来の酸味のほうがいいな」
と、知ったかぶり&生意気な感想を吐いた記憶があります(若かったですし、バカだったですから(バカは今でも))。
 
そういえば、スプーンに載せた角砂糖にブランデーで火をつけてコーヒーに入れて飲むのもありますよね〜。
カフェロワイヤルでしたっけ??
世界には色々なコーヒーの飲み方があるんですね〜。
 
で、UCC「Cold Brew COFFEE Lemonade」は、というと、パッケージには、
「レモネードテイストの甘酸っぱい爽やかなおいしさのコーヒー。すっきりとした後味のコールドブリューと爽やかなレモンの風味が楽しめる新感覚の味わいです。」
と書かれています。
どんな味なのか??
さっそくいただいてみます!
 
ペットボトルを開けると、ほのかにコーヒーの香り。
レモンは僅かに感じるか?気のせいか??というレベル。
 
飲んでみます。
「これは…」
確かに新感覚!!
 
個人的には飲んだことがない味のバランス!
鼻から抜けていく香りは確かにコーヒー。
しかし!舌に感じる味はレモネード。
上下2層に分かれた飲み物を飲んでいるような錯覚に陥ります。
 
レモンティーに近いと言えば言えなくもないですが、茶葉の持つ、口の中でキュッとする「タンニン感」(そんな言い方するのか?)は、もちろんなく、穏やかな「ロースト香」が甘酸っぱいレモネードに香る感じ。
 
で、全体的な味としてはどうか?
パッケージをパッと見た時に感じた「キワモノ感」はスッカリ吹き飛ぶような驚きの美味しさ。
バランス良く味がまとまっている印象です。
「驚き」があるのも、すごく良いです。
 
と、これは珍しモノ好きな自分の超主観的な意見。
どちらかと言うと、定番好みの妻に飲んでもらったら、真逆の感想が返ってくるんだろうな〜😓