今日は、越後製菓「ふんわり名人 きなこ餅」を食べました。
新型コロナの影響で、「スーパーの買い物は3日に1度にしよう」、という動きになってきているので、お茶菓子も一度に何個か買うようにしています。
僕は中年男ですが、スーパーが大好きなので、3日に1回しか行けないと思うと、少しさみしい…
とはいえ、お茶菓子を幾つも幾つもポイポイ買い物カゴに入れるのは、なかなか良い気分です。
「大人買い」というやつですね。
少しドキドキします。
妻には、「中身が子どもなんだから、大人買いはしちゃダメ!」と言われると思います。
さて、越後製菓の「ふんわり名人」。
この「はかなさ」がクセになります。
夜露のようにはかなく消える「無常観」的な味わい。
ふと伊勢物語の
「白玉かなにぞと人の問いし時露と答えて消えなましものを」
という歌を思い出しました。
(もちろんしっかり記憶していたわけではなく、断片的な知識をもとにWebで調べました。)
秀吉の有名な辞世の句
「露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことも夢のまた夢」
というのもありますね(これもWeb調べです)。人生のはかなさを感じます。
「いきなり、何のこっちゃ!?」という感じですが、
ともかく、なんとも「日本的な」味わいだ、ということが言いたいわけです。それで、和歌を無理矢理引用してみました。
きなこも絶妙な甘塩っぱさ。甘いだけではダメなんですよね、きなこは。この塩味がキモです。
1つコロンと口に入れ、舌の上に乗せる。少し口の中で転がして、きなこの風味が広がってきたな、と思った矢先、パフンとつぶれてハラっと消える。
数十年前、僕は「シャボン玉食いたい!」と思うようなバカな子どもでしたが(今も変わらずバカですが)、この「ふんわり名人」、まさにシャボン玉のような食感!!
「シャボン玉食いたい!」という子どもに手を焼いているお父さん、お母さんはこの「ふんわり名人」を食べさせてあげてください。
きっと納得してくれるはずです。
「ふんわり名人 きなこ餅」は2005年から販売しているんですね〜。
冬季限定「ふんわり名人 いちご大福味」「ふんわり名人 北海道ミルクもち味」春限定「ふんわり名人 抹茶ラテ味」など、季節限定のものもあるんですね。
それにしても、越後製菓の技術はすごい。
HPで会社の沿革を見ただけでも、技術革新と品質向上への強い熱意を感じます。
2017年には越後製菓の切餅が(JAXA)に「宇宙日本食」として認証されたそうですね。
「宇宙で食べる切り餅」いいですね〜!
無重力状態だと焼けた餅はどんな感じに膨らむんですかね〜?
というか、宇宙では餅は焼かないですかね…
そういえば、HPには「ねんドルひとみ先生のねんど教室ご招待キャンペーン」は新型コロナの影響で中止、という情報も出ていました。
残念ですね。
ちなみに僕もひとみ先生のファンです。
さて、今日もコリスガム「フエラムネ」を食べます。
息子もラムネ好きなので、取り合いになります。
が、「おもちゃ」には興味がないようです…
シュールで素敵なんですけどね〜。
今日は何が出るでしょうか。
〈写真は後ほどアップします。スミマセン。〉
これは…
ロッキングチェアの足がついた動物シリーズ。
ウサギさんですね〜。
僕は他に、「カメ」、「ネズミ」、「よくわからない動物」、のものを持っています。