この相場環境で

日経平均は今日も大幅な値下がりでした。


ついに日経ベアETFの含み損が消えたので、いわゆる「戻り待ちの売り」をしました。利益はちょぼちょぼ。


元々の予定では、この資金で高配当株を買うつもりでしたが、まだまだ日経平均は下げそう…今、現物株を買うのは「落ちてくるナイフを拾う」ようなものでは?

かといって、けっこうな期間、含み損になっていたETFをこのまま持ち続ける度胸もなく…


そこでちょっと視点を変えて、


この相場環境で好決算に基づく短期、中期の投資がどのくらい有効なのか?決算発表が本格化している中、非常に興味のあるところです。

やはり、ボラティリティが大きくなっていて、全体相場が大きく上げれば、好決算企業の株価もより大きく上昇し、大幅に下落すれば、好決算は相殺されて、株価へのプラスの影響は限定的、という感じでしょうか?

短期的な全体相場の動きに翻弄されそうなところが引っかかりますが、配当(+優待)目当てに現物株を買う気にもなれないし、良さそうな銘柄が見つかれば…


いや、やはり、日経平均が少しリバウンドしたとこで、もう一度ベアETFを買うか…


悩ましいところです。