米中ガマン大会

米中の追加関税合戦が再開したことで、米国株安、円高が一気に進みました。


世間(世界?)が注目していたパウエル議長の講演は追加利下げを否定はしないものの、それほど積極的に肯定もしていない感じでした。利下げに否定的な意見もチラホラあるようですが、米中の対立激化で、やはり利下げはカタそうな気もします。


それにしても、米中はどの辺りでガマンの限界に達し、妥協点を見いだす努力を始めるのでしょうか?

「景気が底割れする前」であって欲しいと心底思いますが…

「底割れしたから、一時休戦で」というのはかなり困りますが、互いに引くに引けないメンツの問題が根底にあるでしょうから、そこまで行きそうな感じもあります…