今日(12/13)の日経平均は大幅に上昇しました。
終値は24023.10円。
前日比598.29円でした。
長いこと相場の重しになってきた2つの問題が、ほぼ同日に(部分的にでも)解消。
「本当にっ!?」
という感じでしたが、英下院の総選挙で保守党が単独過半数を獲得し、ブレグジットが実現することになり、米国は対中国の追加関税を取り下げる、ということになったようです。
これにより、円安が進み、日本株も半導体関連や中国関連銘柄を中心に買われました。
個人的には、ダブル・ネガティブ・サプライズに備えて身構えていたので、安心した、というか、ちょっと何か買っておけば良かった…というか。
とはいえ、この先、相場はどうなっていくのでしょうか?
景気の回復を見越して、更に上げていくのか?
個人的には、主に米中の経済指標の強弱に合わせて一進一退という感じになるんじゃないか、と思っています。
ただでさえ少ない資金で投資のやりくり(?)をしているので、相場の調子のいい時は、とりあえず様子見で。
そのうち何かしらのチャンス(波乱!?)があるでしょうし。
しかし、よくよく考えてみると、相場の動きを予想して、タイミングを計り、だいたいタイミングをハズす投資(自分の場合)と比べると、粛々と買い続ける、つみたて投資は優れものだな、と改めて思います。