家庭内政策保有株としてのタカラトミー

今日(12/12)の日経平均はまたまた微妙に上昇しました。

終値は23424.81円。

前日比32.95円高でした。


米国FOMCでは、金融政策は当面現状維持とのことでした。

米中の交渉が頓挫すれば、また利下げの可能性もあるでしょうが、現在の経済指標を見ると、特に追加利下げは必要ないということのようです。


英国の総選挙がいよいよ今日行われますが、保守党が単独過半数に届かないと、ブレグジットの行方も市場の動向もかなり不安定な感じになりそうですね。


それはともかく、先日、すかいら〜く株を売却したことが家庭内では、かなり非難されています。

「優待を待ってる間に株価が下落したら、そっちのほうが損だと思うけど」

という理屈は通用しません…

まさに典型的な行動経済学の話のようです。


そこで、タカラトミー株を買ってなんとか納得してもらえないか?と思っています。

個人的に「家庭内政策保有株」と言ってます。銀行などの政策保有株っぽい感じで。


タカラトミーは現在、配当利回りは2%ちょいというところでしょうか。

優待でトミカが貰えたり、話によると議決権行使で「こども商品券」が貰えたりするようで。


しかし、こどもの成長に伴って、興味のある商品を扱っている銘柄に買い替える、という話になってくると、バンダイナムコならまだ大丈夫ですが、任天堂はちょっと高くて買えない…

と、困ったことになりそうです。p