年後半、コロナ「第2波」は来るのか?

今日(5/6)も日本市場は休場。

4月の米国ISM非製造業景況指数は41.8。節目の50は下回ったものの、予想ほど悪くはなかったようです。

経済活動再開への動きが続き、米国市場は若干上昇しました。

8日に発表される雇用統計もかなりの悪化が予想されていますが、市場は現時点でどのくらい織り込んでいるのか?気になるところです。

株価の回復基調は続いていますが、「年後半にコロナが再流行したら…」という不安もささやかれており、今後どうなっていくでしょうか?

個人的に、株価が低迷している間は、米国株のETF(VOOかVTI)を積み立てようと思っていましたが、想像以上に相場の回復が早く、どうしようか、と悩んでいます。

資金は保持したまま「第2波」に備え、仮に何事も無ければ、その資金は今後の「危機」時のためにとっておこうか、という気にもなっています。

もちろん「危機」は感染症に限りませんが、感染症に関しては、市場はかなり神経質になっているでしょうから「ウワサ」が出ただけで、パニック的な売りにつながる可能性が大きいんじゃないか?と思います。

そんな時のための資金を用意しておいても無駄じゃないような気がします。