「コロナ以後」を想像してみる

今日(5/19)の日経平均はけっこう上昇しました。

終値は20433.45円。

前日比299.72円高でした。

日経平均VIは、28.60。

また30を下回ってきました。

新型コロナのワクチン開発への期待が高まり、ダウ平均は911ドル高と大幅に上昇しました。

日経平均もその流れを受けて、一時500円そこそこ上げたようですが、やはり上値は重かったようですね。

「未来の社会を予測すること」は投資をする上でも、とても大切だと思います。

思いますが、とても難しいですね。

いわゆる「コロナ以後」の(ごくごく近い)未来について、色々考えを巡らせていますが、どうなっていくのか?サッパリ見えてきません。

徐々に「巣ごもり消費」から屋外での消費にシフトしてくるのでしょうが、以前と同様の水準に戻ってくるのか?それとも、コロナのトラウマがずっと(ワクチンや治療薬が開発されても)残り続けるのか?

テレワークに関しても、今後もずっと続けると表明した会社もありますが、将来的にどうなっていくのか?

コロナの恐さを徐々に忘れて、かつての日常が戻ってくるにつれて、惰性的に「昔の慣れたやり方」に戻っていくのか?

今日のワクチン開発のニュースで、航空会社株やリゾート、クルーズ関連銘柄が買われるのを見ると、買うなら「屋外消費」銘柄か?という気にもなります。

テレワーク関連も人気ですが、今後も続いていくのか?それとも、不動産や鉄道がグッと戻してくるのか?

REITに関しても、テレワークは都市部のオフィス需要にも大きく関係してきますし気になるところです。

ホテルや商業施設系のREITも徐々に持ち直してくるんでしょうか。